「伯約様の馬鹿ーーーーー!!!!」


「な、馬鹿はそっちです!!」


「もう〜〜!伯約様なんて大っっっ嫌い!!!!!!」


「私も、のことなど世界で一番嫌いですっっっっっ!!!!!!!」












時期は秋に差し掛かる晩夏。

蜀の都、成都では今日も今日とて騒ぎ立つ。


成都城の執務室から聞こえてくるのは、諸葛亮が弟子、姜維伯約とホウ統が従妹、、両者の口論。

・・・というより、口喧嘩。

この二人は知る人ぞ知る、恋人同士つうか、まぁ、バカップル。

初対面でいきなり気が合い、そう日も重ねぬうちに相思相愛、恋仲となったわけだが…

なんというか、”初”のころから、もう既に恋人であったのかと言うぐらい仲が良かったので、誰も不思議に思わなかった。

まぁ、所謂、両者ともに一目惚れだったというかなんと言うか。

それはさておき、その二人のやりとりを周りの人間は”またか”といった風に見る。

執務室にいっしょにいる諸葛亮にとってはいい迷惑。

目の前でぎゃーぎゃーやってるお二人の後ろで、もう既に無双乱舞発射寸前。

ふいに、の放った竹簡が諸葛亮に当たった。

しかし、それに気づかず、二人は尚口論しつづける。

「いい加減にしなさい…!」

無双乱舞(真)。

執務室から放たれる怪光線をその日成都に居た人々は目撃した。

もろにくらった、姜維とはダウン中。

そこに、諸葛亮が歩み寄る。

そして、羽扇で二人を指しながら言った。

額には青筋を浮かべて…

「二人とも、いい加減にしなさい。これ以上続ければ、官位剥奪しますよ。
 、今日はもうホウ統殿の屋敷へ帰りなさい」

それを聞いて、は俯いて言った。

「はい」

今度は、姜維に向き直る。

「姜維、あなたはこの後罰として、執務を倍、その後趙雲殿と鍛錬して、反省なさい」

「はい」

諸葛亮はよろしいといったように、羽扇を持ち直すと机に直った。

姜維もそれに倣い、は執務室を後にした。

退出際に、姜維に舌を見せてから。














次の日、はいつものように城へ出仕した。

晩夏であるが、まだ暑さは抜けず、空も真っ青で、遠くにあるまだ緑の山々が良く映えていた。

執務室に入ると、もう姜維がいて、黙々と竹簡に目を通し、自分の執務をこなしていた。

諸葛亮は、毎朝、劉備の話し相手をしているらしく、まだそこにはいなかった。

大体、いつもは執務室に入れば挨拶などをして、気軽に話をし始めるのだが、

いかんせん昨日の事でまだそんな余裕は二人には無い様だった。

とはいえ、大抵の口喧嘩の後ならば、どちらともなく謝って和解しているのだが…

長い沈黙。

外からの蝉の声しか聞こえない。

互いに黙々と執務をこなす。

そこへ、諸葛亮が来た。

「大家早(おはようございます」

「早(おはようございます)、丞相」

とは姜維。

「早、孔明様」

とは

それらに頷き返す諸葛亮。

(いつもと、少し分けが違いますねぇ…手を打たないといけませんか)

そんなことを思いつつ、先に進み、いつもの机につく。

脇に積み重ねられた竹簡の山に目を通しては筆をとる。

三人の間に会話は無く、五月蝿い蝉の鳴き声だけが響く部屋。





一刻半程たち、昼になった。

そこでやっと会話が始まる。

「姜維、、午時になりましたし、どうですか?一緒に昼でも」

「孔明様、申し訳御座いませんが、わたしは統兄様と約束していますので謹んでお断りいたします」

頭を下げて言う

諸葛亮は羽扇で口元を隠して残念そうに言う。

「それならば仕方ありませんね、姜維はどうしますか?」

振られて姜維は諸葛亮の方を向く。

「はい、是非ともお供させてください!」

そう、元気な答えが返ってくると諸葛亮は、では、と切り出して立ち上がった。

「行きましょう」

はい、と答えて後につく姜維。

それとは裏腹に、諸葛亮は内心

(やはり、これでは無理でしたか)

と、思っていた。

残されたはと言うと、二人に少しおくれてホウ統のいる執務室まで足を運んだ。






「統兄様」

ホウ統の執務室に顔だけひょっこり出して覗き込む

それを見て、今まで執務をしていたのか、はたまた寝ていたのか俯いていたホウ統が顔を上げる。

「おや、。どうしたよ?」

いつもの調子で聞いてくる。

それに上目使いに見つめながらは笑い返し、そして誘った。

「一緒にお昼済ませたいなぁ〜と思って、駄目??」

「別に構わんよ」

そう答えて立ち上がる。

それじゃ行こうか、ホウ統はそう切り出し、を伴って部屋から出て行った。





城下町を歩くホウ統、の二人は適当にそのへんの飯店に入った。

店内は入り口側には壁が無く、15ぐらいの席が用意してあった。

丁度、昼時のせいもあってか、ほぼ満員。

店内の奥にある席が空いてるようだった。

その席に腰をかけると店員が注文を取りに来た。

とりあえず、二人は飲茶セットを頼むことにした。

桂花茶を口にしながら、は正面に座っているホウ統に切り出した。

「あの、統兄様…聞いて欲しいことがあるんだけど」

そう言って、湯飲みを卓上で弄び始めた。

それを見ながら、ホウ統は言う。

「別に構わんよ」

その返答を聞いて、は一口手にしている湯飲みの中の桂花茶を口に含むと話し始めた。

「昨日から、伯約様と喧嘩しているのだけれど、実は昨夜伯約様のお屋敷へ足を運んで謝りに行ったの、
 そしたら・・・・」



――――――昨夜・・・


「お頼み申します」

大きな門が開いて中から下女が顔を出す。

「これは様、このような時間に何用で御座いましょうか・・・
 あ、ご主人様ですね、今お聞き致してまいりますので、どうぞ中で・・・・」

「その必要は無い」

下女の言葉を遮り、奥から姜維が歩み寄る。

丁度、門を境にと対峙する形で向かい合った。

「で、何の用です?」

冷たく聞いてくる姜維に少し困惑しながら、は声を絞った。

「あの・・・今日の昼間のことで謝りに・・・・」

そんなを冷ややかに見下す姜維。

沈黙が流れる。

そして、徐(おもむろ)に姜維が口開いた。

「本当ですよ、あなたから謝ってもらえないと困りますね、
 馬鹿に馬鹿と言われたらそれこそおしまいですよ」

それを頭から言われ、は勢いよく顔を上げた。

「な、何よその言い方!馬鹿に馬鹿って言って何が悪いってのよ!!
 偉そうにしないでよね、寝言は寝てるときに言いなさいよ!!!(怒」

それに僅かに青筋を額に浮かせつつ姜維は踵を返すと正面を向いたまま下女に向かって言った。

「鈴花(リンファ)、今後一切、が来ても中に入れないように!」

「は、はい」

鈴花と呼ばれる下女は蚊の鳴くような声で承諾した。

一方、はというと、こちらも額に青筋浮かべながら肩を震わしている。

そして、顔を上げると、翡翠で出来た手の平大の球状の髪飾りを髪から取ると姜維の後頭部めがけてぶん投げた。

そう、恐らく150qは優に越えるであろう、プロ野球選手も顔負けの技で(補足、翡翠の硬度は7、ちなみにダイヤは10)。

言うまでもなく、それは狙ったところへ直撃。

その激痛に悶える姜維。

それをあざ笑いながら、は姜維の屋敷を後にした。

下女はと言うと、ただただおろおろしているばかりであった。






そこまでを一気に話すと、息を切らしながらまた桂花茶を口に含んだ。

それを聞いていたホウ統は唖然。

しかし、この後もっと、唖然としてしまう。

丁度その折、頼んだ飲茶セットがきた。

そして、それを見るなり、は所謂やけ食いを始めた。

二人分を光速で食べほすと、声を張り上げた。

「おじさん!肉まん20個追加ね!!」

注文を聞いて店のおやじが追加分を持ってくる。

「はいよ!肉まん20個!」

そして、それを前にして暴言。

「もう〜〜〜!あの恋母情結(リャンムーチィンジィ:マザコン)!!!!
 絶対謝るもんですか、馬鹿野郎!!今日は食って食って食いまくるわよ!」

いつもの喧嘩とちょっと違う様子と、大皿に積まれた肉まんの減り具合と、従妹の食いっぷりを見ながら、唖然とするホウ統。

開いた口が塞がらないとはこのことだろう。

この後もは食いつづけた。

その後、食いすぎでダウンしたを運ぶホウ統が屋敷へ向かうのを目撃した人が沢山いたとかいないとか。







時は過ぎて、一週間。

まだまだ、仲直りをしない二人。

しかし、少し変化が現れているようで。

の方がかなりまいっているようで、人目で見ても明らかだ。

そわそわしたり、沈み込んだり。

姜維の前では隠しているようだけれども…




城内にある小川に面した小さな丘。

小川の近くは鬱蒼と草木が生え、大抵は翳っていてじめっとしている。

そこに咲く薄紅が印象的な秋海棠(シュウカイドウ)の花。

その少しうな垂れた花を丘の上から足を抱き込むようにして座りは見つめていた。

「(まったく、本当に伯約様のバカ!いくらなんでも酷すぎるわ、一週間も無視するなんて!!
  ……もしかして本当に嫌いになっちゃったのかなぁ、わたしのこと…もしそうだったらわたし、どうしよう)」

だんだんと悲しくなってきて、涙が浮かんでくるのがわかった。

目の前が翳んで見える。

そこへ、ふと、後ろから聞き慣れた声がして、すぐさま零れ落ちそうだった涙を拭って返事をしながら振り向く。

「統兄様、なぁに?」

作り笑顔で答える従妹の頭を撫でてやる。

そうして、真横にたった。

「無理しなくて良いんだよ、姜維殿と仲直りしたいんだろ?」

ホウ統を見上げそして次に秋海棠に視線を戻して言う。

「うん…でも」

「でもなんだい」

少し涼しくなった秋風がよぎる。

その淙淙と流れる小川の音が耳に心地よい。

暫くの間口を閉ざしていたが徐に言った。

「伯約様はまだ私のことが好きなのかなぁと思って。一週間も口利いてくれないなんて…
 素振りも一週間前と変わっていないし」

「なぁんだ、そんなことかい」

そう言ってホウ統は笑って見せた。

それを聞いてはむっとした。

「そ、そんなことじゃないよ!」

びっくりして、ホウ統が慌てて手を振り謝る。

「ああ、すまんすまん、そいうことじゃなくてだね、姜維殿はまだのことが好きだよ」

「嘘よ!」

力を込めて言うを見てホウ統は頭を掻きながら困った顔をした。

「嘘じゃないよ、何なら自分で占ってみなよ」

それに目を丸くする

そしてすぐさま眉根を寄せた。

「占うって言ったって、わたしには易の心得はないです、統兄様がわたしの前でやって見せてください」

上目遣いに、少し怒気のこもった顔で見つめながら言う。

それに笑ってホウ統は答えた。

「易なんてそう難しいものじゃなくて、もっと簡単な占いだよ」

聞いては”簡単??”と頭をかしげる。

それにも笑って答えて見せるホウ統。

「そう、これを使うんだよ」

言って差し出したものは清楚な、真っ白の弁を持つ3寸ほどの花。

茎から生えた葉は、春菊のような形をしている。

「…?何、花??見たことない花だわ」

ホウ統の目を見て、言わずもがな、花の名を聞く。

「これはだね、木春菊と言って、ずーっと西の方から伝わってきた花なんだよ、
 これで、その西の方の人は占いをするんだよ」

「花で??」

「そうだよ、”好き、嫌い、好き、嫌い…”てな、順に一枚一枚花弁を落として最後に出た答えが心で思う人の
 自分に対する思いなんだよ、簡単だろ?」

言ってホウ統はに木春菊を差し出した。

無言では頷いて受け取る。

ホウ統は満面の笑みをたたえてその場を後にした。

その場に残ったはホウ統が見えなくなるまでその後姿を見送ると、じっと木春菊を見つめる。

「(…もし嫌いだたらどうしよう、でも直接ききになんていけないし、…でも伯約様のお心は知りたいし)」

暫く木春菊と格闘したが、畢竟”どうにでもなれよっっ!”と意を決して花びらをその細く白い指で落としていく。

「(好き…嫌い…好き…嫌い…す「?」

「は、はいぃぃぃ!!!?」

急に後ろから声を掛けられ飛び跳ねる。

なんとも奇妙な声を上げて。

「そんなに変な声を上げなくても良いじゃないですか、何やってるんです?」

「え、そのなんというか・・・」

いきなり声を掛けられただけでもびっくりだが、その声の主が只今喧嘩真っ最中のはずの姜維だというのにもびっくりだ。

なんともこの場にいられないような心地がして無意識に頭を垂れてしまう。

5枚目の花びらを落とそうとするところで止まっている指を見ながら顔を紅くした。

「なんというか?」

聞きながら姜維はの顔を覗き込む。

それに一層顔を紅くしながら、答えた。

「花占いしていたんです」

「花占い?」

聞き覚えのない言葉に鸚鵡返しに問いただす。

「ええ、西の方で行われている易で、花びらを落としながら占うのだそうです」

そういうの横に喧嘩の最中だと言うことも思わせないかのように姜維は腰をおろす。

そして、の手の中にある花を見ながら言う。

「面白そうですね、それで何をは占っていたんです?」

真横からの姜維の声を耳にして、少し押し黙る。

そうして、徐に姜維の目を見た。

「伯約様のことです、伯約様がわたしのことをまだ好きなのか、それとも嫌いなのか」

それを聞いて姜維は少し驚いたようだったが、直ぐに顔を和ませてを自分の元に引き寄せた。

左腕をに回し自分の胸にの頭を寄りかからせる。

「今も好きだよ、のこと」

姜維の胸の中で、は言った。

「本当に?」

「本当だよ、嘘だと思うなら一緒に占おうか?」

上を向いて姜維に視線を合わし、顔を綻ばせて頷いた。

そしてどちらともなく口開く。

「「好き、嫌い、好き、嫌い、好き、嫌い、好き、嫌い、好き、嫌い、好き、嫌い、好き、嫌い、好き、嫌い……好き」」

最後の一枚が落とされ、の手には黄色い花弁を繋ぎ止め美しい円を作っていた核だけが残った。

そして、地面には白い花弁が散っている。

「言ったとおりだったでしょう」

「うん」

そう言うとはそのまま姜維に抱きつく。

そして、

「ごめん」
「ごめんなさい」

ほぼ同時。

二人は顔を見合わせる。

「悪いのは私の方だ、のせいじゃない、かなり酷いことを言った、態度も悪かったし」

それに対しては首を左右に振る。

「ううん、悪いのはわたしの方だわ、ごめんなさい、伯約様の頭に思いっきり玉(ギョク)をぶつけてしまったし、口も悪かったし…」

言って、は姜維の後頭部を撫でた。

「大丈夫ですよ、それぐらいでへこたれたりはしません、それに今に撫でてもらってもいますし
 あ、

思い出したように声を上げると、姜維はを自分の目の前に座りなおさせた。

そして、自分は立てひざになると、どこからか、話の種になっている玉を出した。

翡翠の透き通るような翠、それでいて何処か深ささえ思わせるような翠、そこに彫られた美しい麒麟。

「これを返そうと思っていたんですよ」

その手にある自分の玉を見ると元のものと変化があることに気づいて聞いた。

「伯約様?これ…」

その意を理解して微笑む。

「あぁ、これですね、これは、職人に頼んで彫らせたんです、麒麟は吉兆だと言うでしょう?
 に良い、めでたいことがりますようにってね」

「ありがとうございます!」

この上ないほどの笑みをたたえて言う

そのの結い上げた髪に姜維は持っている玉を飾った。

そして、を抱き込む。

、好きです」

「わたしも伯約様のことが大好きです」

「私ものことが世界で一番大好きです」

「伯約様・・・」

・・・」

互いに抱き締めあう。

日は漸く遠くの山に差し掛かるといったところでまだまだ空は青い。

そんな蒼天の下、どちらともなく唇を重ねる。

秋風がふき、白い花弁が舞っていった。










小川の近くの茂み、そこに潜む二つの陰。

「やっと、元の鞘に収まりましたか」

そう腰をかがめ、両手に小枝を持ちながら言うこの男はこの国の一応、丞相で軍師の諸葛亮。

「そのようだねぇ」

それに答えたのは同じく普段よりも一層腰をかがめ、その麦藁帽子に沢山の雑草をのせ、
とはかなり年齢差のある従兄のホウ統、この人もまぁ、一応この国の軍師の地位にある。

諸葛亮が左前方下にいるかつての学友に声を掛ける。

「しかし、本当にホウ統殿には礼を言います。手伝って頂いて助かりました、ありがとうございます」

「礼はいらないねぇ、あっしもどうにかしようとは思っていたことだしねぇ、
 どちらかといえば、あっしの方こそ礼をいいたいねぇ、孔明殿が木春菊を持っていたから成功したことだし」

いえいえ、と言って諸葛亮は手にしていた小枝を普段持っている羽扇のように口元へ持ってきた。

「木春菊が私の手元にあったのは偶然です、馬超殿が西涼のお知り合いからいろいろと珍しいものを貰ったということで
 少々分けていただいたのですが、花はいらぬとあれを押し付けられましてね、ですから本当に偶然です。」

「へぇ、それは本当に凄い偶然だぁねぇ、それじゃぁ、馬超殿にも礼は言いに行かないといけないかねぇ」

「そうですねぇ、恐らく本人は何もわからないでしょうけど」

それで二人は顔を見合わせて密かに笑い会う。

唐突にホウ統が”それにしても”と切り出した。

「あの二人はまだまだお頭が足りないねぇ、好きと嫌いの二つしか選択肢がないものを占うと言ったって、
 好きから始めた場合、花弁の枚数が奇数なら好き、偶数なら嫌いになるということに気づかないなんてねぇ」

「ええ、本当ですね、ですがまぁ、そういうところも見越した上での策であったわけですから
 成功してもらわなければ困りますが、確かにそういうことには気づいて欲しいですね、
 明日からはもう少しきつくしましょうか、この一週間でのこともありますし」

そう言うと、諸葛亮はなんとも不敵な笑みをたたえた。

ホウ統はそれを”またはじまっちまったよ、昔からこれは変わらん”と呆れた。




茂みでは怪しげな軍師二人、丘の上ではそんなことを露とも知らない二人が未だにいちゃつく。


蜀の夏はまだまだ終わりそうにない予感が致します。






終わり









いかがだったでしょうか…?長らく待たせた上、無駄に長く、展開が微妙でありがちな話。
その上、ギャグ臭く、いっちゃん最後の落ちはどうよと言う感じな話ですみません;
はい、お気づきかも分かりませんが、題名の恋占いとはマーガレット別名;木春菊の花言葉です。
因みに秋海棠はベゴニア科の植物で、秋頃、中国原産の花って何かないかなぁと考えてみたところ
一番最初に思い浮かんだのが秋海棠で、おまけにこの花言葉がたしか、恋の悩みだったので
そのまま使いました;しかも今ごろですが、花咲く季節が合ってない(大汗)単純すぎでごめんなさい;
わたしにしてみればかなり甘い話で出来上がったんですが、ご希望の激甘に沿うことが出来たかは
微妙なところです、ご不満でしたらすみません、返品可ですので、はい。
とまぁ、何はともあれ、これは1970HIT下さった、律歌様へ捧げます。
有難う御座いました!!

2004,01,31  隷






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